INITIATIVE 未来へ向けてのとりくみ
自主研究

自主研究活動 ~自ら学び、成長し続ける文化~
ダイシン設計の「自主研究活動」は、社員が主体的に学び、新しい知識を得ることで技術力の向上や業務改善を図る取り組みです。2022年度からスタートし、社員が自主的にテーマを設定し、研究を進めることができる制度として発展してきました。
自主研究活動のしくみ
自主研究グループの結成
社員3人以上でグループを組み、自由にテーマを設定可能。
テーマ設定
業務改善、技術革新、業界の最新トレンドなど、見識を深める幅広いテーマを設定。
成果報告とフィードバック
研究成果を社内で発表し、全社での共有・活用を目指す。
研究にかかる費用は会社がサポートし、社員の学びを後押しします。
これらの活動を通じて、社員の成長だけでなく、組織全体の技術力向上や新たな発想の創出につなげています。
過去の具体的な研究テーマ
ダイシン設計の自主研究活動では、多様なテーマで研究が進められています。
そのうちのいくつかをご紹介します。
インフラにおけるカーボンニュートラルに向けた取り組みと吊橋の技術開発について
地域:広島・高知
→環境負荷を減らすインフラ技術や、吊橋の新技術について調査。
東日本大震災の復興現場視察と新技術工法の情報収集
→震災後のインフラ復旧と新技術の活用について学ぶ機会を提供。
その他の例
自主研究活動が生み出す価値
「自主研究活動」は単なる勉強の場ではありません。自ら考え、行動する力を養い、新しい価値を生み出すための場でもあります。
技術者としての視野を広げる
最新技術や異業種の知識を取り入れ、より多角的な視点を持つ。
業務改善につながる
実務に活かせる研究を進め、日々の業務の質を向上させる。
社員同士の交流とチームワーク強化
部署の枠を超えたコラボレーションが、新たなアイデアを生む。
学びが会社を成長させる
「ただ働くだけではなく、学びながら成長する。」
この自主研究活動は、技術力の向上だけでなく、社員一人ひとりの成長を大切にする制度です。
ダイシン設計は、自主的な学びを尊重し、成長を後押しする会社です。未来の技術者として、自ら学び、行動し、成長し続けていきましょう。