INITIATIVE 未来へ向けてのとりくみ
新ワークウエア

制服改革 ~新ワークウエアに込められた「ルールのある自由」~
ダイシン設計の「制服改革」は、単なるユニフォームの変更ではなく、働く環境や価値観そのものを見直すプロジェクトでした。創業45周年の節目に誕生した新ワークウエアには、機能性とデザイン性を融合させた「ルールのある自由」というコンセプトが込められています。
こだわり抜かれたデザインと機能性
このワークウエアの開発は、大久保会長のファッション業界での豊富な経験(会長自身のオリジナルブランド「The Stylist Japan」のエッセンスを取り入れたり!)と田村専務のリーダーシップのもとで進められました。
社員のリアルな声を反映することで、従来の作業着とは一線を画すデザインが実現しました。
クラシックなデニムジャケット風デザイン
見た目の洗練さだけでなく、作業時の動きやすさにも配慮。伝統的なワークウエアの要素を残しつつ、より洗練されたスタイルに。

社員それぞれの個性を活かせる着こなし
作業着としては機能的に着こなし、社内ではパーカーを合わせてカジュアルに着こなすなど、TPOに合わせた自由なスタイルが可能になりました。
これらのこだわりにより、「作業着だから仕方ない」と妥協することなく、おしゃれも働きやすさも両立した新ワークウエアが誕生しました。
「作業着」ではなく「文化」の一部へ
「ただの制服」ではなく、会社のカルチャーや働く人の価値観を映し出すワークウエア。
ダイシン設計は、働く人が自分らしくいられる環境を大切にしています。
その象徴ともいえるのが、今回の制服改革です。


「我々の業界って、保守的で、真面目な人が多いんです。ルール通りにやることが前提なので、遊び心や自由な発想が生まれにくい。
でも、決まった枠の中で仕事をすることがすべてではない。だからこそ、作業着にも“ルールのある自由”を取り入れたかった。」(田村専務)
「このワークウエアを通じて、社員が自分らしい働き方やスタイルを表現できるようになればと思います。」(大久保会長)
この新ワークウエアは、ダイシン設計が目指す「ルールのある自由」の象徴。
社員一人ひとりが自由な発想を持ち、のびのびと働ける環境をつくることこそが、ダイシン設計の未来をつくる力になります。
「作業着も、仕事も、もっと楽しく。」そんな思いが込められた制服改革は、これからも進化を続けていきます。