ダイシン設計株式会社|札幌の総合建設コンサルタント

INITIATIVE 未来へ向けてのとりくみ

新感覚オフィス

新感覚オフィス

「働きやすさ」を追求した、社員が主役のオフィス改革

2021年春、ダイシン設計では労働環境のさらなる向上を目指し、オフィス改修プロジェクトを始動しました。背景には、新しい社員が増える中で、オフィス環境が時代に合わなくなっているという課題がありました。

同業他社と比較しても、働く環境に見劣りする部分があり、「社員がより快適に、自由な発想で働ける空間をつくろう」という考えのもと、改革がスタートしました。

みんなの意見を取り入れたオフィスづくり

この改修プロジェクトでは、社員が主体となって意見を出し合いました。ワーキンググループが発足し、役職や年次を問わず、さまざまな視点からアイデアを出し

合いながら、働きやすい環境づくりを進めました。その結果、2022年春に新オフィスが完成しました。

“ルールのない”空間が生み出す新しい働き方

新オフィスには、多目的スペースやバーカウンターのような、従来のオフィスにはなかった“あえて用途を限定しない”空間を設けました。

これは、「ここはこう使う」という固定概念を取り払い、社員が自由に活用できるようにするための設計です。

  • ランチや休憩の場として
  • ちょっとした打ち合わせやブレスト(ブレインストーミング)の場として
  • 気分を変えて作業をする場所として

使い方は社員のアイデア次第。

仕事の効率だけでなく、コミュニケーションの活性化や創造的な発想の場としても活用されています。

「変化」を受け入れた先に生まれた新しい文化

当初は戸惑いの声もありました。しかし、実際に運用が始まると、「このスペースをどう使うか?」を考えることで、新しい働き方が生まれました。

2年が経った今では、社員同士が自然と集まり、情報交換や相談がしやすい環境となり、働きやすさと生産性の向上にもつながっています。

「決まった枠」からの脱却が、創造性を生む

「我々の業界って、保守的で、真面目なんです。ルール通りにやることが前提なので、無駄なこととか、遊び心とか、そういう部分に対してのレスポンスが鈍いんです」。

ダイシン設計の専務はそう語ります。

決まった枠の中で仕事をすることは否定しませんが、その枠に囚われすぎてしまうと、新しい発想は生まれにくい・・

だからこそ、オフィス改修では「社員が自由に使い方を決める」ことを重視しました。実際に活用が進むにつれ、社員たちが自発的にスペースを活用し、新しい価値を生み出しています。

ダイシン設計は、これからも「働き方」を進化させる

このように私たちは、オフィスは単なる「仕事をする場所」ではなく、「アイデアが生まれる場所」であるべきだと考えています。働き方も、環境も、時代に合わせて変えていく。

その姿勢こそが、ダイシン設計の成長の原動力です。

ぜひ、学生の皆さんにも、このオフィスで生まれた新しい働き方を体感してほしいと思います!

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