ダイシン設計株式会社|札幌の総合建設コンサルタント

COLUMN コラム

ふるさと納税で「故郷」を応援するということ

ふるさと納税で「故郷」を応援するということ

 当社ホームページのリニューアルから、間もなく1年が経とうとしています。取締役が交代で担当しているこの「役員コラム」も、私にとっては4回目の投稿となりました。

 初回は「意外と簡単な確定申告」というテーマでお話ししましたが、今回は私が確定申告を行うきっかけとなった「ふるさと納税」について、改めてその意義を考えてみたいと思います。

 建設コンサルタントという仕事柄、私たちは各地の「故郷」と深く関わっています。道路や橋といった社会インフラの整備を通じて、その土地に暮らす人々の安心・安全な生活を支えることが私たちの使命です。

 近年、日本の多くの地方が人口減少や高齢化という課題に直面しています。故郷の景色や活気あるコミュニティが少しずつ失われていく中で、何ができるだろうか。そう考える中で、私たち自身の暮らしに身近な「ふるさと納税」が、故郷を応援する一つの有効な手段だと改めて感じています。

 ふるさと納税は、応援したい自治体に寄付をすることで、税金の控除が受けられる制度です。多くの方が返礼品に注目されますが、この制度の本質は、自分が生まれ育った町、お世話になった町を納税という形で直接的に支援できる点にあります。寄付されたお金は、教育、医療、福祉、防災、そしてインフラ整備など、その地域の未来を創る大切な事業に使われます。

 これは、私たちの仕事とも重なる部分です。私たちが社会インフラを整備することが、その土地の「未来づくり」に貢献することであるように、ふるさと納税もまた、寄付という形でその地域の未来を築くことに貢献できるのです。

 札幌に本社を置く私たちも、北海道の豊かな自然や地域の営みに支えられています。だからこそ、ふるさと納税を通じて、北海道の各市町村、そして日本全国の「故郷」を応援する輪を広げていきたいと願っています。

 このコラムを読んでくださった皆様も、これを機にふるさと納税で故郷に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。返礼品を通じてその土地の魅力に触れるもよし、寄付金の使い道に共感して応援するもよし。あなたが応援したい「故郷」が、きっと見つかるはずです。

この記事を書いた人

常務取締役菊池 亮平

常務取締役 菊池 亮平
コラム一覧

他のコラムを見る

  • 連載コラムVol.10 意外な展開
    専務

    連載コラムVol.10 意外な展開

  • サケと地球温暖化のお話し
    役員コラム

    サケと地球温暖化のお話し

  • 連載コラムVol.1 土木
    専務

    連載コラムVol.1 土木

  • 建設コンサルタントに必要な「見えない力」―感情労働という仕事
    役員コラム

    建設コンサルタントに必要な「見えない力」―感情労働という仕事

recruit