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インフルエンザに負けない体づくり

インフルエンザに負けない体づくり

 2025年の冬も、季節性インフルエンザが猛威を振るっています。今シーズンは例年よりも流行のスタートが1カ月ほど早く、戸惑っている方も多いのではないでしょうか。わが家でも11月下旬、まず妻が感染し、そのわずか二日後には娘も発症するという事態に見舞われました。「ついに次は自分の番か」と覚悟を決めましたが、幸いなことに私は今日まで元気に過ごせています。

 今季、北海道内では「A香港型」、全国的には「サブクレードK」と呼ばれる新たな変異株が広がっているようです。一般的なウイルス対策としては、事前のワクチン接種や外出後の手洗い、アルコール消毒、そして乾燥を防ぐための室内加湿が挙げられます。しかし、こうした「外側からのガード」に加えて、忘れてはならないのが「内側からの防御力」です。

 実は私自身、これまで一度もインフルエンザに罹ったことがありません。特別な予防接種を受けているわけでもないので、なぜ罹らないのか不思議に思っていましたが、もしかすると日々の「食習慣」が関係しているのかも知れません。ウイルスが体内に侵入しても、発症を抑えられたり、軽症で済んだりするのは、体質だけでなく「免疫力の差」が大きく関わっているからです。

 健康を維持する上で、昨今キーワードとなっているのが「腸内環境」です。テレビの健康番組などで「腸活」という言葉を耳にしない日はありませんが、腸は私たちの健康を支える「最大の免疫器官」と言われ、腸内環境の良し悪しが、全身の防御力に直結しているのです。

 この腸内環境を良好に保つために、私が長年好んで摂取しているのが「発酵食品」です。発酵とは、微生物が食材の成分を分解・変化させる過程のこと。日本は世界でも類を見ない発酵大国で、私たちの身近には素晴らしい食品が溢れています。
 例えば、毎日の味噌汁や醤油、酢といった基本の調味料。そして納豆、キムチ、ヨーグルト、チーズといった食品から、日本酒やワインなどの酒類まで、これらはすべて善玉菌の宝庫です。発酵食品を直接摂取することで、腸内の悪玉菌の繁殖が抑えられ、免疫細胞が活性化されます。その結果、インフルエンザなどの感染予防や、アレルギー症状の緩和、さらには生活習慣病の予防にもつながるのです。まさに、食卓に並ぶ「天然のサプリメント」と言えるでしょう。私も意識せずとも、こうした発酵食品を好んで食べていたことが功を奏したのかもしれません。

 さて、このコラムが皆様の目に触れる年明け、流行の波がどうなっているかは予測がつきません。例年、冬から春にかけてはA型だけでなくB型の流行も懸念されます。だからこそ、皆様も、健やかな一年を過ごすため日々の食事に発酵食品を取り入れる「腸活」で、体の根本から免疫力を底上げし、この冬を元気に乗り切りましょう。

この記事を書いた人

常務取締役刀祢 真二

常務取締役 刀祢 真二
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