ダイシン設計株式会社は、社会資本整備の企画・調査・計画・設計をサポートする建設コンサルタントとして昭和54年に誕生し、令和6年には創立45周年を迎えました。これもひとえに関係各位のご指導・ご支援の賜物であり、心より感謝申し上げます。
現在建設コンサルタントが担っている業務の大半は、従来発注者により直営で行われていましたが、戦後復興に伴う社会資本整備の急激な増加により民間技術力活用の機運が急速に高まり、さらには建設省通達による「設計・施工の原則分離」が明確化されたことで建設コンサルタント業としての地位が確立し、その後の発展へと繋がっていきました。
そのような歴史的背景から、私達は発注者が抱える様々な課題に対し、調査・設計を行うことで解決策を提案するなど、常に『発注者のパートナー』として頼られる存在であり続ける必要があります。
しかし、近年我が国では「インフラの老朽化対策」「防災減災・国土強靭化」「国際競争力の強化」などの課題が山積している一方、担い手や予算などのリソースが大きく制約される状況において、建設コンサルタントは『発注者のパートナー』に留まらず、付加価値を上乗せした提案ができる『発注者のアドバイザー』へと進化することが求められていると考えます。
そのため、弊社では社員ひとり一人が、
一、人として誠実であること
一、社会人として想像力を持つこと
一、ダイシン設計の社員として目標を持つこと
を実践することで、個々の人間力と技術力を向上させ、発注者から信頼されるナンバーワン企業となることを目指していきます。
今後とも、みなさまには変わらぬご指導とご支援をお願い申し上げます。
また、このHPをご覧になり弊社に関心をお持ちになった方々と、今後良き出会いがあることを心より期待しています。