会社創立時を顧みますと、昭和54年の会社設立は社屋も社名も何も無い中、神田専務(昭和60年4月逝去)とたった二人での船出となりました。
その多難な船出に際し、北海道通信社代表取締役社長の松木慶喜様の温かいご支援、ご厚情により道通ビルの1室と1台の電話をお借りして会社がスタートすることとなりました。
その後、ダイシン設計が35年以上もの長い間、大きく育つことができたのは、関係官庁や業界各位、多くの皆様方のご支援と、ご協力のおかげであります。
私たち職員一同、これからも「技術を通じて社会に貢献する」ことを活動の基本におき、社会資本整備や社会資本の維持管理再生の一端を担う企業としての自覚と責任を持ち、たゆまぬ努力・研鑽を続けていく所存でございます。
そして、これまで得た貴重な経験を糧に、50年、100年企業をめざして、社内一丸となって社業に精進する決意でございます。
皆様方には、今後とも当社の歩みを温かく見守りいただきますよう、また一層のご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。